【フランス生活】フランスのメイクと化粧品、乾燥に負けない!

フランスは、もう秋になって来ました。だんだんと冬に近づいてくると、肌が乾燥する!放っておくとカサカサ!

そこで、私がやっている乾燥対策と、フランスの化粧品を紹介します!

夜のスキンケア 3ステップ
毎晩のスキンケアはこんな感じです。

(1)アヴェンヌウォーター (eau thermal Avène)
南仏の肌にいいといわれている温泉水。スプレータイプで、お風呂から出たときにシューっと顔や身体全体に軽くかけます。顔にはスプレー後、手でぎゅっとなじませるように。添加物なしの温泉水で香りもないのでたっぷり使っても全然気になりません。髪にも使えます。
フランスでは薬局で買うことができます。


詳しい情報はアヴェンヌのサイトにあります。どうぞこちらから。

(1.5)たまにスイートアーモンドオイルでマッサージ
    時間があるときにゆっくりマッサージします。


(2)ビオデルマの化粧水 (Bioderma Hydrobio Tonique)
ビオデルマといえば日本ではピンクのパッケージの拭き取り化粧水が有名ですが、私が使っているのは青いボトルに入った拭き取らないタイプの化粧水です。このブランドは、皮膚科医や研究者が製品の開発に携わっていて、敏感肌の人も使えるというのを売りにしています。ピリピリした感じが全くなくとても使いやすいです。香りもほのかでいい感じ。


詳しい情報はビオデルマのサイトへ、こちらからどうぞ。

(3)ロクシタンのシアバター (L'Occitane Beurre de Karité)
たっぷり保湿した後はシアバターでフタをします。化粧水が完全に乾く前に手で温めたシアバターを顔全体になじませると、かなり肌がしっとりして乾燥しません。



朝のスキンケア+化粧
朝のスキンケアは夜とほぼ同じ。洗顔後に(1)から(3)をして、そのあとに日焼け止めを塗ります(冬も)。

今使っているのは、カネボウのALLIE Extra UV Gel (SPF50+ PA++++)です。化粧下地効果があり、保湿成分も入っているので、乾燥対策にもいいかなとおもって使っています。


(1)から(3)のスキンケアと日焼け止めまでつけると、保湿がされて、乾燥対策もバッチリ!…なのですが、少しベタつきが気になります。

フランスでは挨拶にビズといって、両頬にキスをします。
ビズしたときにべたっとするのはイヤッ!!

じゃあ、どうすればいいの??

私の個人的な解決策は、日焼け止めをつけた後に、再度アヴェンヌウォーターをシュッと軽くかけて、ティッシュでおさえ余分なベタつきとる方法。ティッシュだけだといまいちなので、温泉水をかる〜くスプレーしてからオフすることで、しっとりしたままベタつきだけが取れます。

プラス、アイメイクを軽くと眉を描いて、チークとリップを足して終わりです。ファンデーションなど特になし。アイメイクも本当にかる〜くで、少量のオイルと石鹸で落ちる程度。スキンケアで保湿をしっかりすれば、とくに化粧を頑張らなくても大丈夫です。(私的には)

女性は化粧しなきゃ!というプレッシャーもないので、ナチュラルなまま過ごしています。

とにかく乾燥させない!潤いを逃さない!これを目標にしています。上で紹介した化粧品は、量も入っていて、Biodermaの化粧水以外は全身に使えるのでおすすめ(もちろん髪にも!)。ボディのために別のものを買わなくていいのは助かる…。

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