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オイルヒーター買って良かった…!!

数週間前、デロンギのオイルヒーターを買いました。 これは超快適。 去年は、アパートについている暖房(お湯を循環するヒーター)だけで乗り切りましたが、寒かった!! 普通に座っていられなくて、ベッドで勉強していました。 やはり、それはよくないと思い、今年はヒーターを買うことにしました。 オイルヒーターにしたのは、風出るヒーターが好きではないからです。 デロンギのオイルヒーターはその点かなり良いです。 空気が乾燥しなくて、風も出ないので埃が舞うこともありません。 暖かくならないんじゃない?と思うかもしれませんが、そんなことありません! 結構暖かくなります! 以前が寒すぎて比較になっていないのかもしれないけど…笑 安全なので、小さいお子さんがいるお家とかにもいいですね! 良い買い物をしました。

フランスがヨーロッパ外の学生の学費を値上げするらしい… その2

前回の記事  フランスがヨーロッパ外の学生の学費を値上げするらしい…  への追記。 とりあえず、現時点ですでにフランスの高等教育機関に登録している外国人学生に関しては変更なしのようです。 ただし、現在学部生で将来的に修士に行く、現在修士で将来博士課程に進学するという場合はその切り替わりの時に新しい登録料が適応される模様。 ひどすぎ。 Campus Franceのフランス語のページには情報が出ているみたいですね。 このページ↓ https://www.campusfrance.org/fr/frais-scolarite-France 日本のCampus Franceのサイトではページが見つからなかったのですが、もし見つけた方がいらっしゃいましたら教えてください!>< あー、フランスどうなっちゃうんだろ…。

【留学・語学学習】語学学校で授業についていけない!?ー対処法ー

日本人が語学学校に行くと、 文法に強いがためにプレイスメント・テストで上の方のクラスに入れられてしまう ということが往々にしてあります。そうすると、 ヨーロッパ言語系の学生と一緒になり、クラスメイトはペラペラとどんどん発言し、授業が進んで行くけど、自分は全然発言できない!というか、そもそもみんなが何言っているのか、わからない! という状況に陥りがちです。 私も大学3年生でフランスへ留学した時の前半は語学学校へ行きました。そこでは、最初のプレイスメントテストでやたら上の方のクラスへ入れられてしまい、 クラスにいるのは2期目(すでに一学期は語学学校に通っている)人や、フランス語ととても言語が近いスペイン語話者、それから同じくヨーロッパ系言語の英語話者ばかり…。 みんなペラペラ話しているのに、自分は聞いて話題を追うだけで精一杯。こんなんじゃ、このクラスでやっていけない!とおもいました。 そこで、自分の経験をふまえ、語学学校で「このクラス、私には無理!」とおもっている方のために対処法をまとめました。 (1)まず、先生に「宣言」する。 このクラスは自分には難しすぎる。けどプレイスメント・テストで入れられてしまった…という時は、まずそのクラスの先生に「宣言」します。なぜ「相談」ではなく「宣言」なのか? 「このクラスは私には難しすぎます。下のクラスのほうがいいんじゃないかとおもいます。」と先生に相談したとして、 「プレイスメント・テストでこのレベルになったんだから大丈夫!」と、すごくポジティブに返される可能性あり。 「そんな励ましが聞きたいんじゃないんだよ!わかんないんだよ、マジで!」と釈然としない気持ちばかりが募り、でもそれを表現する語学力がないからイラってなるでしょう。 逆に、「そう?じゃあ、下のクラスに移る?」とあっさり言われてしまっては、せっかく実力で入ったクラスなのにもったいなさすぎる! つまり、何が言いたいかというと、「相談」というのは「相手に決めてもらう」こと。人に決めてもらうとそのクラスに残ったとしても、下のクラスに言ったとしても後々後悔しがちです。 そこで!自分でこのくらいは頑張ってみようという期限を決めて先生に「宣言」しましょう! 「先生、このクラスは私には難しすぎます。◯週間やってみますが、それでもまだ難しかったら下のクラスに行きま

【フランス留学・フランス生活】手続きの85%は待ち時間 et pour rien(無意味に)...

今日は新学期1日目でした。 午前中は授業がなかったので、今年度の在学証明をもらってから県庁へ提出に…、 と思っていたら 、学事の職員さんに 「まだできてない、今週中にまた来てみて」 って言われた…。フランス!! おいっ!絶対見逃しただけだろ!アルファベット順に並べたものを手作業で探すとか前時代的な方法でやってるから見つからないんだよ!っと言いたかったけど、まあ、いいや…。20分も列で並んで待ったのにこの仕打ち。2週間前に大学機関の夏休みは終わってたんだから、この2週間、いったい何やってたんだ…!? 大学に限らず(というか大学はまだマシなほう!?)フランスでの手続きの 85%ぐらい は 待ち時間 だと思う 、 それも、残りの15%のうちのほとんどは自分で書類書いたり、準備したりする時間!でも待ったからといって、ちゃんとしてくれるわけではない。繰り返し  繰り返し   繰り返し 通いつめて、せかして、物事を進めなければならない。そして、毎回、毎回、列に並ぶ待ち時間も長い。 列に並ぶためにフランス来たんじゃない!! フランスにいらっしゃる皆さんは列に並んでいる間も何かできることを持っていくことをオススメします。個人的には、わからない単語を書いてる単語帳か、文庫本がオススメ。スマホは 待ち時間長すぎて電池なくなっちゃう からね。 午後からは授業。といっても1科目だけ。刑法の講義が3時間。手が疲れた…。 3時間でA4に9ページぐらい書きました。法学部の授業は基本的に書き取り方式なので、 スライドも板書も一切なし (たまに図式だけ板書されることも)。先生が自分のノートを読んで、ちょこちょこ説明を加えていく感じです。なので、みんな 必死 にノートをとります。 私は手書きでノートをとっていますが、学生のほとんどはパソコンでカタカタとタイプしています。一語一句写しとってるみたい。理解したことをノートにするというよりは機械的に全部タイプ!以前友達のノート見せてもらった時に、音を聞いてタイプしてるんだなぁって感じました。同じ発音だけど、文法的にはありえない品詞が来てたりとか。そんな早くフランス語でタイプできない私は、手書きで頑張っています…。 明日は3時間の授業が2つ。がんばるぞ!

【フランス留学】明日から新学期

明日から新学期です。フランス流に、1日目から授業!オリエンテーション(la réunion de rentrée)は8月31日早々に終わり、一年生ウェルカム〜というような、日本の大学みたいなイベントもなく、 がっつり授業 が始まります。 1日目は刑法(Droit pénal)の授業が 3時間 。以上。もう夏休みでノートの取り方なんてワスレチャッタヨ…。 ゼミ形式の演習の授業は3週目にならないと始まらないので、1週間目はとりあえず講義形式の授業ばかり。なので、 3時間ひたすら書きまくり 。3時間授業だと、多い時でA4のノートに8から10ページぐらい書くことも…。明日の先生はどんなかな? 週末の間に刑法の条文集(Code pénal)は購入しておいた。これがないと何もできませんもの…。学生版で35ユーロ!高い!! 法学部の2年生は本当に勉強が大変らしいので(オリエンでも散々言われた)、1週目からコツコツやってゆかねば。フランス人学生でも大変な中で、果たしてやっていけるのだろうか…。 今学期の目標:「睡眠時間は削らない」