【フランス留学と筆記具】新学期2日目・ノートと万年筆

今日は新学期2日目でした。

今日は3時間の授業が2つあり、たんまりとノートをとったので、私の使っているノートと筆記具について書いてみようとおもいます。最近ではタブレットでも手書きノートがとれるようになってきてとても便利ですよね。私もたまに使います。

でも!私が今使っているのは紙と万年筆!授業の時は紙とペンが一番好きなのです。

使っている紙は、クレールフォンテーヌ(Claire Fontaine)の5mm方眼のルーズリーフ。日本の普通のノートやルーズリーフと比べたら厚めです。フランスは万年筆文化がまだ根強く残っているのでしょうか、結構安め(クレールフォンテーヌはそんなに安くない)の紙でも万年筆を使っても裏写りしない!にじまない!素晴らしい!全体的に紙はお値段が高い印象もありますが、クオリティはいいのではないかとおもいます。まあ、質が悪いのにまだ当たってないだけかもしれないけど…。

そしてペンは万年筆を使っています。フランスのウォーターマン(Waterman)というメーカーのF(細字)を主に使ってます。

なぜ万年筆を使うのかって??それは、あまりにもたくさんノートをとるから…。
去年の一学期にボールペンでノートをとっていたら、2週間に一本ぐらいの頻度で使い切ってしまって、これはあまりにも環境にも悪いし、お金もかかるし…とおもい、持っていた万年筆+ビンに入ったインクをコンバータに入れて使う方式に移行しました。

宿題と授業のまとめプリント作りなどはパソコンでやっていたので、純粋に授業だけでボールペンを使ってました。それでインクがバンバンなくなるってすごい量ですね…。なんでノート取れてたのか自分でもわからん。

万年筆のインクはもともといくつか持っていて、使い切らなければ!とおもっていたのでちょうどいいじゃん!とせっせと使っています。
万年筆好きによくあるインク沼ってやつですね…。使わないのに買っちゃう…。そして、ズブズブとインク・ワールドへ…。そんなわけで、使い道ができたので、よかったよかった。驚くほどのスピードでインクが減っていきます。2日に一回コンバータ満タンにする感じ。ここまで減りがいいとなんだか爽快!

もう一つのメリットは、万年筆のちょうどいい重さで手があまり疲れないというのがあります。司法試験受験者に万年筆ユーザーが一定数いるのもこの理由だとか…。あれだけ勉強している人たちが言っているんだから、きっと間違いないんだろう!

今日書いたのはA4に13ページほど。万年筆のインク補充せねば!

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