【語学学習】フランス語の書く力をつける(進捗3)
こんにちは!フランス語の書く力を伸ばそうという試みの進捗第3弾です。
今日の午後は気分転換に中心街のカフェに。
本屋さんのすぐ近くにあるので、よく行きます。
教科書を買いに行って、それからカフェで少し勉強。
目次
このプロジェクトに関して…
勉強手順
勉強した内容・メモ・コメント
おわりに
このプロジェクトに関して…
この取り組みに関して、詳しくはこちらの記事へ↓↓↓
【フランス留学・語学学習】外国語の書く力を向上させる
【フランス留学・語学学習】外国語の書く力を向上させる -2-
過去問集からDissertationと呼ばれる論述問題形式の問題と模範解答を使いました。
進捗報告はこちら↓↓↓
【語学学習】フランス語の書く力をつける(進捗1)
【語学学習】フランス語の書く力をつける(進捗2)
勉強手順
今まで同様4ステップで勉強しました。
4ステップの詳細は進捗報告1回目のこの記事をチェック!
Step 1:「気づき」に注意しながら模範解答を紙に手で写す
Step 2:書き終わったら、気になった項目をまとめてパソコンに打ち込む、辞書を引く
Step 3:印刷してノートに貼る・ノートの読み直し
Step 4:単語と用法を単語帳に書き写しておく(手書き)
前回に続いて今回も使用したのは,
Il apparaît que + ind. だそうだ。
語彙
※ prévaloir は接続法現在が valoirのパターンと異なるので注意!!
おわりに
同時進行で勉強している接続法との繋がりも見えた回でした。
中間試験の日程が発表され、3週間後には試験が…!!
それまでに、なんとかフランス語の書く力を少しでも上げておきたいです。
条件法・接続法強化週間に関してはこちら↓↓↓ 只今、絶賛(されてないけど)実施中
序章:【フランス語・語学学習】条件法・接続法強化週間ー序章ー
その1:条件法・接続法強化週間① ー『現代フランス広文典』をよむ(条件法編)ー
その2:条件法・接続法強化週間② ー『現代フランス広文典』をよむ(接続法編・前半)ー
今日の午後は気分転換に中心街のカフェに。
本屋さんのすぐ近くにあるので、よく行きます。
教科書を買いに行って、それからカフェで少し勉強。
目次
このプロジェクトに関して…
勉強手順
勉強した内容・メモ・コメント
おわりに
このプロジェクトに関して…
この取り組みに関して、詳しくはこちらの記事へ↓↓↓
【フランス留学・語学学習】外国語の書く力を向上させる
【フランス留学・語学学習】外国語の書く力を向上させる -2-
過去問集からDissertationと呼ばれる論述問題形式の問題と模範解答を使いました。
進捗報告はこちら↓↓↓
【語学学習】フランス語の書く力をつける(進捗1)
【語学学習】フランス語の書く力をつける(進捗2)
勉強手順
今まで同様4ステップで勉強しました。
4ステップの詳細は進捗報告1回目のこの記事をチェック!
Step 1:「気づき」に注意しながら模範解答を紙に手で写す
今日はLAMYを使いました。
Step 2:書き終わったら、気になった項目をまとめてパソコンに打ち込む、辞書を引く
Step 3:印刷してノートに貼る・ノートの読み直し
Step 4:単語と用法を単語帳に書き写しておく(手書き)
- Les annales du droit 2018, Droit civil des obligation (Dalloz)
- ロワイヤル仏和中辞典(旺文社)
- Le Petit Robert (Le Robert)
勉強した内容・メモ・コメント
1)Énumérées と文の主語の ces différences が性数一致している。
2)aux articles と複数になっている。
これは自分では書けなかったかも。à l'article 1180 et suivants にしちゃってた気がします。
「第1180条とそれ以降の条文」という意味なので、複数になるのは当然なのですが、なかなか気づかないですね。
(箇条書き部分は過去問の模範解答からの引用)
- Énumérées aux articles 1180 et suivants ..., ces différences concernent ...
1)Énumérées と文の主語の ces différences が性数一致している。
2)aux articles と複数になっている。
これは自分では書けなかったかも。à l'article 1180 et suivants にしちゃってた気がします。
「第1180条とそれ以降の条文」という意味なので、複数になるのは当然なのですが、なかなか気づかないですね。
- À l'opposé, lorsque la nullité est relative, seule peut s'en prévaloir la personne dont l'intérêt individuel était justement protégé par la règle violée par les parties.
下線部分って、
... seule [la personne dont l'intérêt individuel était justement protégé par la règle violée par les parties] peut s'en prévaloir
ってなってて、「[…な人]だけが…できる」ってなってるんですね。
最初読んだときぱっと見わからなかったです。
確かに主部が重すぎるわ…。
- Il s'agira ... d'une des deux parties...
une des parties なら女性形の une になることは忘れませんが、une des deux parties となると冠詞と名詞が遠くなるので忘れそう!
今回意識しておくことで、答案を読み返すときに気づけるようになっていたい。
- ... puisque cette action vise à lever l'incertitude relative au sort du contrat vicié, elle suppose que celui qui s'en prévaut ne puisse pas lui-même mettre fin à l'incertitude ...
1)suppose que + subj. になっている。
suppose que を辞書で引くと、直説法と接続法のどちらでもいい場合と、直説法だけしかとらない場合、それから接続法を取る熟語がある。
これは、動詞 supposer の意味による違いらしい。
整理すると、
①仮定する、想定する 《~que + subj. / ind.》
②推測する、推定する 《~que + subj. / ind.》※主節が否定・疑問時は subj.
ここでは、①の意味だから、接続法を取っているのだとおもう。
参考:
à (en) supposer que + subj.
en supposant que + subj. どちらも意味は「〜であると仮定すると」
全然関係ないけど、「座薬」ってsuppositoireっていうんですね。略して suppo らしいです。
こういうのも紙辞書を使っていると得られるメリット(?)です。笑
2)celui qui +ind.
昨日みたように、ここでの celui が仮想物ではないので、普通に直説法。
- ... l'action .... ne présente d'intérêt que dans le cas où la personne ... est la seule dont dépend le sort du contrat, ...
1)ne ... que があるから intérêt につく冠詞が d' (de) になっている。
2)dont は使い方を迷いがち。使えるようになる!(宣言)
- L'action .... suppose donc que la nullité soit relative d'autant qu'elle peut ...
autant の使い方がイマイチわかってないなぁというのは薄々気づいていたんです…
というわけで、辞書の autant の項目熟読しました。
むちゃくちゃ熟語多い…。これは一回きっちりまとめた方がいいかもしれない…。
ここでは、d'autant que + ind. で、「…だから、…であるだけに」。
また関係ないですが、Autant en emporte le vent は、「そんな言葉はあてにならない、風にさらわれてすぐに消えてしまう」という意味だそうで、マーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ (Gone with the wind)』のフランス語の題名として使われているそうです。
辞書って面白いこと書いてあるのね。
- Puisque la confirmation s'analyse en une renonciation à l'action...
s'analyser のあとで、この意味の時に en を使うんだ!これ自分では出てこないとおもった。
renonciation に à を使う。「〜の放棄・〜を捨てること」って de とか使っちゃいそうだけど、à なんだ!
確かに、動詞 renoncer は、前置詞 à を使うので納得です。
参考
renoncer à ; 例文 J'ai renoncé à mon droit de succession. (私は相続放棄した。)
- Il faut donc que la nullité protège... c'est-à-dire qu'elle soit ...
最初 c'est-à-dire que かとおもって、なんで接続法なの!?ってなった(普通はc'est-à-dire que + ind.)。
でも、文の構造は Il faut que ... , c'est-à-dire, (il faut) que... なんですね。
Il faut que A, (il faut) que B の間に c'est-à-dire (「つまり」)が挟まってるだけでした。
- À l'analyse, il apparaît donc que la distinction ... est ...
Il apparaît que + ind. だそうだ。
語彙
- le sort de... : 〜の結末、行方、帰趨(きすう)
se prévaloir (valoir型)があやふやなので、確認。
おわりに
同時進行で勉強している接続法との繋がりも見えた回でした。
中間試験の日程が発表され、3週間後には試験が…!!
それまでに、なんとかフランス語の書く力を少しでも上げておきたいです。
条件法・接続法強化週間に関してはこちら↓↓↓ 只今、絶賛(されてないけど)実施中
序章:【フランス語・語学学習】条件法・接続法強化週間ー序章ー
その1:条件法・接続法強化週間① ー『現代フランス広文典』をよむ(条件法編)ー
その2:条件法・接続法強化週間② ー『現代フランス広文典』をよむ(接続法編・前半)ー
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